・過度の洗顔 ・紫外線・低温度、寒風・栄養不足・間違ったマッサージ・表情筋の習慣的運動
・睡眠不足・喫煙・ストレス・疾病・脱水性薬品(感冒薬など)の常用・皮膚の汚れ
皮膚への栄養過多・妊娠期
日頃の、「生活習慣」や「環境」「食生活」「光老化」 から発生します。
真皮層のコラーゲン・エラスチン繊維が減少をきたし、皮膚の弾力性が低下した状態です。
しわ改善へのカギは、「コラーゲン・エラスチン繊維の修復」 です。
美容鍼には、これまでエステティックや化粧品、さまざまな美容機具では届かなかった、
皮膚組織の奥にある「筋肉」や「細胞」に直接、刺激を与えることが出来ます。
それにより、組織や細胞が活性化するため、刺激を与えられ傷ついた細胞の修復作用が素早く働き、リンパや血液の流れが促進されます。
コラーゲン・エラスチンを自らつくり出し
内側からハリと、湧き出る潤いの
あるお肌へと変化します。
この細胞修復機転を賦活化して、コラーゲン・
エラスチンの産生を促すのです。
また、創傷治癒過程より、コラーゲン・
エラスチンの増殖期は
3日~2週間前後と言われています。
ですので、美容鍼を受けた患者様から
「3、4日後にもっちり、プルプル感を感じます!」
というお声を頂いております。
ツボに鍼を刺すと、身体は鍼を異物と判断し、自然治癒力が働き、
免疫反応を起こします。
それには、鍼が刺さった部位に血液を集めようと血液循環が促進されるのです。
そのため、身体全身、端から端まで、栄養・酸素が行き渡り、代謝が上がります。
同時に、クスミのない、ツヤツヤお肌になっていきます。
目や口などのパーツを支えるお顔の筋肉が硬くなれば、「重力に対して支えている」
という機能低下状態になります。
つまり、たるみ、下垂の原因なのです。筋肉の硬さは光老化やストレスなどで、
簡単に起こります。
鍼をすることで、硬くなっていた筋肉がほぐれ「支える」機能が蘇り、
本来筋肉が持っているリフトアップ力が高まり、たるみが解消されます。
鍼をする部位によっては、脳の芯までズーンと来るような感覚があります。
鍼をしたところが、「美肌」と関係するところであれば、この刺激を介して
脳の視床下部へと指令が出され、
脳の活性化へつながり、脳から若返りることができます。
お顔の悩みの多くは身体に原因があり、その結果として、「クマ」「ほうれい線」「ニキビ」
ができたりします。
例えば、「ニキビ」
身体の解毒機能が低下している事や、自律神経の乱れ、ホルモンバランスなど、
さまざまなお身体の不調が考えられます。
ですので、スキントラブルの改善だけではなく、同時に、「冷え症」、「生理痛」、
「不眠」などの症状が解決したり、基礎体温が上昇し、免疫力のアップや
代謝が上がるなどの効果が期待できます。
顔だけに鍼をして、一時的に良くなっても、根本的な解決にはなりません。
一時しのぎでなく、身体の芯から健康にキレイになって小顔や美肌を
手に入れて頂きたいと願い、全身治療をさせて頂いております。